チューインガムの持込は厳禁です!

チューインガム持込禁止のきっかけ
1980年代当時のシンガポールの首相 李光耀が東京の街の綺麗さに感動し、自国も美しい街にしたいという願いが込められています。
シンガポールも当初は禁止していませんでしたが、ガムを街中に吐き捨てる人多く、街の美観を損ねていました。さらにそれを掃除する人が大変な苦労をしました。それを見兼ねた当時の首相はチューインガムを廃止したとされています。これは世界でも珍しい法律で、施行当時イグノーベル賞心理学賞を授与されています。
なお、シンガポール国内ではガムの製造・販売・輸入は法律により禁止されています。
チューインガムに対する罰金
シンガポール国内でチューインガムの所持が発覚した場合、10000SGDの罰金が課せられます。
シンガポールへ渡航する場合は十分注意しましょう!
